東京オリンピックの卓球男子団体で見事に銅メダルを獲得した丹羽孝希選手。
そのスタイリッシュなプレーと冷静沈着な雰囲気に惹かれた人も多いのではないでしょうか。
じつは私も、あのサイドスピンのかかったプレーに思わず「うわ、かっこよ…！」とつぶやいてしまったひとりです。
そんな丹羽選手ですが、実生活ではすでに結婚していて、なんとお子さんまでいらっしゃるんですよ。
今回は、そんな彼のプライベートにぐっと迫ってみたいと思います。
丹羽孝希が結婚した嫁・妻は美人！？
卓球の試合ではほとんど感情を表に出さない丹羽選手。
あの冷静さから、勝負師としての鋭さが伝わってきます。
でもプライベートでは、しっかりと人生の伴侶を見つけていたようです。
2020年10月1日、丹羽選手は一般女性と入籍したことを発表しました。
5年間の交際を経ての結婚ということで、かなり堅実に関係を育んできた様子がうかがえます。
交際スタートは大学時代、つまり明治大学に在籍していた20歳頃のこと。
この頃の丹羽選手といえば、すでに世界を相手に戦っていたわけですから、その忙しい中でも支えてくれた相手がいたというのは本当に素敵ですね。
入籍の際に出されたコメントも、彼らしさがにじみ出ていました。
「2人で幸せな家庭を築くとともに、プロの卓球選手としても目標に向かって頑張っていきます」といった言葉に、責任感の強さを感じました。
嫁・妻は美人なのか？気になるその真相
実は、奥さんの顔写真や名前、年齢といった個人情報は一切公表されていません。
理由は「一般人だから」。これは多くの有名人がとっている方針でもあり、個人的にも納得です。でも、それでもやっぱりどんな方なのか気になってしまうんですよね。
これはもう人間の性（さが）というやつです。
じゃあ、手がかりはあるのか？というと、少しだけあります。
まずひとつは、丹羽選手の“推し”の話。
乃木坂46の大ファンとしても知られていて、西野七瀬さん、白石麻衣さん、生田絵梨花さんが特にお気に入りだそうです。
この3人に共通しているのは、整った顔立ちと上品な雰囲気。
華がありながらもどこか親しみやすさを感じさせるルックスです。
さらに、丹羽選手の姉である丹羽美里さんもSNSなどに登場していて、美人と話題に。
遺伝子的にも、美的センス的にも、そういった女性に惹かれる傾向があると考えると…奥さんもきっと美人なのでは？と想像してしまいます。
実際のところは本人のみぞ知る…ですが、長年支え合ってきた関係というだけで、きっと素敵なパートナーに違いありません。
丹羽孝希の子供の性別と年齢は？
驚いたことに、丹羽選手にはすでにお子さんがいます。
第一子が誕生したのは2021年6月23日。
性別は女の子です。
この発表を聞いたとき、あのクールな丹羽選手が「父親になったのかぁ」と妙に感慨深くなったのを覚えています。
所属事務所や自身のSNSでも報告しており、「無事に産まれてきてくれたことを大変嬉しく思っております」という言葉に、普段は見せない喜びの感情がじわりとにじみ出ていました。
絵文字まで使っていたのが印象的で、「あ、うれしさが爆発してるな」と感じましたね。
ちなみに2025年の今でいうと、娘さんはもうすぐ4歳になるということになります。
おそらく幼稚園に通っているころでしょうか。
あのころの子どもって、本当に毎日が発見と冒険でいっぱいなんですよね。
私にも姪がいるのですが、3〜4歳のころの発言や行動がとにかく面白くて、ずっと見ていても飽きなかった覚えがあります。
そんなかわいい娘さんに対して、丹羽選手が「卓球はさせない」と言っていたという話も微笑ましいです。
その理由というのが、「強くなると中学生ぐらいで親元を離れるから、寂しい」とのこと。
まさかの“親バカ発言”ですが、そこもまた人間味があって好きになりました。
家族から見える丹羽孝希の魅力
丹羽選手というと、どうしても卓球の技術やクールな立ち振る舞いに目がいきがち。
でもこうして結婚や子育てについてのエピソードを知っていくと、「意外と情熱家なのかも」と思えてきます。
試合では無表情を貫きながらも、家族の話になると素直な感情があふれ出す。
そのギャップに魅力を感じてしまう人も多いはずです。
丹羽選手のプレーを初めて見たときは、「無表情すぎて感情あるのかな？」と思ったほどですが（笑）、その裏には深い思いやりや繊細な心があったんだなと、今では納得しています。
卓球を“勝つための戦い”として突き詰める一方で、家族を大切にする“人生のパートナー”としても全力を尽くしている。そんな姿勢がとても尊敬できます。
実はスポーツ選手の中には、競技に集中するために結婚を先延ばしにする人も少なくないんです。
それでも丹羽選手は20代半ばという早いタイミングで結婚し、家族を持ち、それを糧に競技にも打ち込んでいる。
そのバランス感覚はなかなかマネできるものじゃないと思います。
丹羽孝希のプロフィール
1994年10月10日、北海道苫小牧市に生まれた丹羽孝希。
卓球を始めたのは7歳のときで、卓球経験者の父親の影響が大きかったようです。
小学生の頃から全国大会に出場し、11歳でU-18日本代表に選出されるなど、早くからその才能を発揮していました。
青森山田中学・高校を経て、明治大学へと進学し、卓球の道を突き進んでいきます。
2009年、15歳で世界卓球選手権に日本男子史上最年少で出場し、注目を集めました。
2010年のユースオリンピックでは金メダルを獲得し、2011年の世界ジュニア選手権でも優勝を果たしています。
2012年のロンドンオリンピックでは団体戦に出場し、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは団体戦で銀メダルを獲得。
2020年の東京オリンピックでは団体戦で銅メダルを手にしました。
世界ランキングではシングルス最高5位、ダブルス最高2位という成績を収めています。
独自のプレースタイルと人柄
丹羽孝希のプレースタイルは、左シェークハンドのドライブ型で、前陣での速攻と繊細なボールタッチが特徴です。
相手の意表を突くプレーで、観客を魅了し続けています。
試合前には目を閉じて横になるというルーティンを持ち、好きな食べ物はつけ麺とカレー、苦手な食べ物はトマトだそうです。
オフの日には映画鑑賞やディズニーランドへの訪問を楽しみ、愛犬のトイプードル「ルーちゃん」と遊ぶことでストレスを解消しているとのこと。
卓球に対する情熱と、日常生活でのリラックスした一面が、プレーにも良い影響を与えているのかもしれません。
これからも、さらなる活躍に期待が高まります。
まとめ
丹羽孝希選手のプレーに魅了された人は多いと思います。
でもその裏には、5年間の愛を育んできたパートナーや、日々成長する娘さんの存在があると知ると、見方がちょっと変わってきませんか？
プライベートでは表に出さないからこそ、知ったときの感動はひとしお。
たしかに奥さんの顔写真も名前も明かされていないけれど、それがむしろ“幸せそうな家庭”を想像させてくれます。
「どんな人と出会い、どんな毎日を過ごしているのか」なんて、気になってしまうのは当然ですし、応援する気持ちも一層強くなりますよね。
今後、もしバラエティやメディアに出ることがあったら、家族とのやり取りが少しでも聞けたらうれしいなと思っています。
そんな期待を胸に、これからも丹羽孝希選手を応援していきたいですね。
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