俳優・青木崇高さんの結婚相手と聞いて、すぐに思い浮かぶのが優香さんという名前。
だけど、実際にどんな風に出会って、どうやって恋愛に発展していったのかまでは、知られていない部分も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、ふたりの出会いからプロポーズに至るまでの流れを、できる限り詳しくご紹介していきます。
青木崇高の結婚した妻は誰?出会いや馴れ初め
青木崇高さんと優香さんの最初の接点は、2015年に放送されたNHK時代劇『ちかえもん』だったそうです。
共演をきっかけに親しくなったとのことですが、当時はすぐに恋愛に発展したわけではなかったみたいですね。
このドラマでは、物語の世界観もあってか、撮影現場の雰囲気も独特だったそうです。
青木崇高さんがインタビューで語っていたところによると、スタッフ同士の絆も強く、自然と共演者同士も打ち解けやすかったんだとか。
ああいう場所ってちょっとした言葉のやりとりでも記憶に残ったりするんですよね。
馴れ初めは立ち飲み屋と打ち上げの電話
最近出演したテレビ番組で、青木崇高さんがその馴れ初めを初めて詳しく話していました。
舞台は京都の丸太町にある立ち飲み屋。
撮影の合間に何度か立ち寄っていたようで、その頃からすでに優香さんに惹かれていたそうです。
番組の中で話していたエピソードが印象的で、撮影の打ち上げ後に、優香さんが別のホテルへ戻ったタイミングで、青木さんが電話をかけて気持ちを伝えたそうなんです。
「実は好きや」と言ったという一言には、照れや緊張が滲んでいて、聞いているこちらまでドキドキしてしまいました。
告白のタイミングって人それぞれですが、その日のうちに電話で気持ちを伝える行動力ってすごいと思いませんか?
私はあの瞬間の決断力、ちょっと真似できないかもしれません(笑)
告白から交際、そして結婚へ
その後、少しずつ距離を縮めていき、「付き合ってくれ」と改めて気持ちを伝えたものの、最初は即答ではなかったそうです。
「考えておく」と返されたと聞いて、なんだかリアルですよね。
どんなに好意を持っていても、すぐには答えを出せないこともあるのが人間です。
それでも、何度か食事を共にしていくうちに自然と関係が深まっていき、ある時「じゃあ、うん」という一言で交際がスタート。
このあたりのやりとりに、ふたりの距離感や空気感が現れていて、とても好感が持てました。
交際を重ねた後、優香さんの誕生日にプロポーズ。
誕生日という特別な日に気持ちを伝えるって、やっぱり嬉しいものですよね。
私も誕生日にサプライズされたことがあって、その時の気持ちは今でもよく覚えています。
青木さんの選んだそのタイミングに、彼なりの誠実さや思いやりを感じました。
結婚発表があったのは2016年6月。
当時は「意外な組み合わせ」という声も多かったですが、いまではお似合い夫婦としてすっかり定着している印象です。
公私ともに充実している様子を見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。
ふたりの出会いから結婚までのエピソードは、テレビドラマのような派手さはないかもしれません。でも、そこには確かな想いと、丁寧に育まれた関係があるように思いました。
青木崇高と優香のプロフィール
青木崇高さんと優香さんのプロフィールを紹介します。
青木崇高のプロフィール
- 名前:青木 崇高(あおき むねたか)
- 生年月日:1980年3月14日
- 年齢:45歳(2025年6月時点)
- 出身地:大阪府八尾市
- 身長:185cm
- 血液型:AB型
- 職業:俳優
- 所属事務所:スターダストプロモーション
- デビュー:2002年、映画『マッスルヒート』
- 代表作:
- NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』(徒然亭草々役)
- 『龍馬伝』『るろうに剣心』シリーズ
- 大河ドラマ『西郷どん』『鎌倉殿の13人』
高身長で存在感のある演技が魅力の実力派俳優。
舞台や時代劇にも定評があり、渋い役どころからコミカルな役まで幅広くこなしています。
優香のプロフィール
- 名前:優香(本名非公開)
- 生年月日:1980年6月27日
- 年齢:44歳(2025年6月時点)
- 出身地:東京都あきる野市
- 身長:157cm
- 血液型:O型
- 職業:タレント・女優・司会者
- 所属事務所:ホリプロ
- デビュー:1997年、グラビアアイドルとして芸能界入り
- 代表作:
- バラエティ番組『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』
- ドラマ『太陽の季節』『新選組!』『連続テレビ小説 ちりとてちん』
- 情報番組『王様のブランチ』MC
バラエティから女優業まで幅広く活動し、明るくナチュラルな雰囲気が幅広い層から支持されている。
2020年には第一子を出産し、家庭と仕事を両立しています。
まとめ
青木崇高さんと優香さんの結婚までのストーリーは、自然で温かいものでした。
青木さんが立ち飲み屋で感じた優香さんへの想い、電話での告白、そしてプロポーズまでの一連の流れには、誠実さと真剣さが伝わってきます。
ふたりの関係は、ただの恋愛ではなく、お互いを尊重しながら育んでいったものだと感じました。
俳優同士ということもあり、忙しい中でも心を通わせることの大切さを改めて教えてくれるエピソードでした。
青木崇高さんと優香さんのような自然体で真摯な恋愛が、これからも続いてほしいですね。
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