WEST.の桐山照史さんの結婚相手は、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん。
発表直後からSNSは大騒ぎで、祝福の声があふれていましたね。
でも実は、「いつの間に付き合ってたの?」という声もちらほら。芸能人と元アスリートという異色の組み合わせに、どうしても馴れ初めや出会いの瞬間が気になってしまいます。
今回は、そんなふたりの愛の軌跡を、自分なりの目線で追ってみました。
桐山照史の結婚はいつ?
2025年明け早々の1月3日、多くの人がまだお正月気分でまったりしていたところへ、突然のビッグニュースが届きました。
SNSを開くと「桐山照史 結婚」の文字がトレンドに躍り出ていて、思わずスマホを持つ手が止まりました。
まさかこのタイミングで?という驚きと、報道から感じる穏やかで温かい空気が印象的だったのを覚えています。
お互いのコメントもとても丁寧で、気遣いがにじみ出ている内容でした。
芸能人の結婚って、時にどこか“戦略的”に見えてしまうこともあるのですが、今回の発表には妙な演出もなく、自然体。
お互いに支え合ってきた年月が言葉の端々からにじんでいて、読む側の心もほっとした気がしました。
「ずっと応援してきたから複雑だけど、幸せになってほしい」というファンの声も多くて、桐山さんがどれだけ人に愛されてきたのかが伝わってきます。
そういうところが、WEST.というグループのあたたかさにもつながってるのかもしれません。
桐山照史と狩野舞子との出会いや馴れ初め
気になるのは、ふたりがどうやって知り合ったのかということ。
出会いのきっかけは2019年の番組共演だったそうです。
当時、桐山さんはバラエティでもドラマでも引っ張りだこ。
明るくて親しみやすいキャラなので、共演者からの好感度も高いですよね。
狩野さんも引退後はテレビで見かける機会が増えていて、爽やかな笑顔と明るいトークが魅力的でした。
番組での共演って、長く付き合っていくきっかけになることも多いようで、たった数日でも強い印象を残す人っていますよね。
きっと最初から、お互いにどこか惹かれるものがあったんだと思います。
表向きには仕事仲間でも、裏側では「また会いたいな」と思っていたんじゃないでしょうか。
個人的な話をすると、私も以前、イベントの仕事で短期間だけ一緒になった人に惹かれたことがあって、連絡を取るわけでもないのに、なぜか記憶に残るんですよね。
そういうご縁って、不思議だけどあると思うんです。
極秘交際からゴールインまで、“我慢”を重ねた愛のかたち
交際に発展したのは、出会ってから少し時間が経ってからのようです。
そこから約4年、表には出てこなかったけれど、着実に関係を築いていったふたりの姿が想像できます。
特に印象的だったのは、「おうちデート」が中心だったという話。
人目を避けるために、外で堂々とデートもできず、時には沖縄の別宅まで足を運んで静かな時間を過ごしていたのだとか。
その話を聞いて、「普通の恋愛すらできないんだ」と胸がぎゅっとなりました。
桐山さんはアイドルとして、応援してくれる人を裏切らないように行動していたのでしょうし、狩野さんもそれを理解して一歩引いていたのでしょう。
しかも狩野さんって、身長185cmで誰もが振り返るような美しさ。
目立たないようにするのは、並大抵の努力じゃなかったと思います。
私がその立場だったら、きっと我慢できないこともあったと思う。
でも、それを乗り越えて今のふたりがあるって、本当に尊敬します。
SNSで“匂わせ”?その真相は…
ネットでは、狩野さんが過去に投稿したSNSの写真が“匂わせでは?”と話題になったこともあります。
コンサートの感想や、似たカーテンの写真など、確かに見方によっては意味深に思えるものもあったかもしれません。
でも実際は、そういう意図ではなかったのではないかと思っています。
なにげない日常の中で、ふとした瞬間に写り込んでしまったものまで「匂わせ」と決めつけられてしまうのって、少し過剰に感じます。
たとえば好きな人がいると、どうしても何か共有したくなるじゃないですか。
それが本人に見てもらえなくても、どこかで気持ちを表現したくなる。
それって悪いことじゃないと思うんです。むしろ、それだけ真剣だった証拠ではないでしょうか。
実際、外で堂々と手をつなぐこともできずに、自分の気持ちを出す場がなかったとしたら、SNSがその逃げ場になるのも無理はないかもしれません。
羽田空港での“堂々デート”
新婚旅行の直前、羽田空港でのふたりの姿が報じられました。
驚いたのは、桐山さんがノー変装でいたこと。
マスクもサングラスもせず、真っ直ぐな視線で歩く姿に、なんだかグッとくるものがありました。
それまで何年もひっそりと関係を育んできて、ようやく表に出せる日が来た。
その喜びと覚悟が、姿勢や表情にすべて表れていたように思います。
一方で、狩野さんのほうはマスクをしていて、やっぱりまだ少し緊張が残っていたのかもしれません。
でも、そんなふたりが寄り添って歩く様子は、本当に自然で温かくて、“やっと報われたんだな”という感情がふと湧いてきました。
芸能人としての立場もあり、「隠す恋」が長く続いた時間。その間に育まれた信頼や絆は、きっと簡単には壊れないでしょうね。
お互いを思いやって築いた結婚のかたち
これまでの報道を通して感じるのは、ふたりの間にある“思いやりのバランス”です。
桐山さんは、「自分が守る」という姿勢が強く伝わってきますし、狩野さんもまた、桐山さんのファンや仕事を尊重してきたように思います。
恋愛って、好きな気持ちだけじゃ続かない。
タイミングや環境、そして何より「相手を思いやる気持ち」がなければ、長く続けるのは難しいものです。
私自身も、過去に気持ちだけで突っ走って失敗した経験があるので、なおさらその大切さが染みます。
だからこそ、こうして公に結婚を発表できたという事実は、ふたりが何度も悩んで、考えて、歩幅を合わせてきた結果なんだろうなと思えてなりません。
桐山照史と狩野舞子のプロフィール
以下に、桐山照史さんと狩野舞子さんのプロフィールをそれぞれわかりやすくご紹介します。
桐山照史(きりやま あきと)
- 生年月日:1989年8月31日
- 年齢:35歳(2025年5月現在)
- 出身地:大阪府東大阪市
- 身長:173cm
- 血液型:A型
- 所属グループ:WEST.(旧・ジャニーズWEST)
- 所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)
- デビュー:2014年(WEST.としてCDデビュー)
- 主な活動:アイドル、俳優、タレント、舞台などマルチに活躍中
明るくて人懐っこい性格で、バラエティ番組でも大活躍。
関西出身ならではのツッコミ力と、聞き上手な一面もあり、共演者からの信頼も厚い存在です。
演技力にも定評があり、ドラマや舞台で見せる表情はアイドルの枠を超えた魅力があります。
プライベートでは料理上手としても知られ、番組でもその腕前を披露することがあります。
狩野舞子(かのう まいこ)
- 生年月日:1988年7月15日
- 年齢:36歳(2025年5月現在)
- 出身地:東京都三鷹市
- 身長:185cm
- ポジション:ウイングスパイカー
- 現役時代の所属チーム:久光製薬スプリングス、イタリア・セリエA「ベッラージョ」など
- バレー引退:2018年
- 主な活動:元バレーボール女子日本代表、現在はスポーツ解説やタレント活動など
中学からバレーボールの名門校で腕を磨き、日本代表としても長年活躍。
2012年のロンドンオリンピックでは銅メダル獲得メンバーとしても注目されました。
長身と美貌、明るい性格で、引退後はテレビやイベントでも大人気に。
現在はスポーツキャスターやモデル、YouTubeなど多方面で活躍しています。
飾らない人柄が好印象で、アスリートとしてのストイックな一面と、ちょっと天然な素顔のギャップが魅力です。
まとめ
2024年の年始に届いたこの結婚報道は、ただの芸能ニュースではなく、人としての在り方や、愛のかたちを改めて考えさせられる出来事でした。
恋愛も結婚も、誰かと比べるものではないし、タイミングや方法もそれぞれでいい。
ふたりの選んだ道が、誰にも縛られず、自由で幸せなものでありますようにと願っています。
ふと、「幸せになるのに遠回りしてもいいんだよ」と言われた気がしました。
焦らず、自分のペースで、人を想う気持ちを大切にしていけたら。
それだけで、きっといい恋愛ができるんじゃないかなと、そんな気がしています。
あなたにとっても、心から信じられる人との出会いが、すぐそこまで来ているかもしれませんよ。
コメント