ドラマや舞台で活躍を続けている俳優・黒羽麻璃央さんが、2022年1月に結婚を発表した相手は、実力派女優として知られる桜井ユキさん。
その報道を目にしたとき、「このふたりが?」と驚いた人も少なくなかったかもしれません。
芸能界の華やかな世界で、どんな風にふたりは出会い、そして結ばれていったのでしょうか。
黒羽麻璃央と結婚した桜井ユキとの出会いや馴れ初め
最初の接点は、2021年に配信されたドラマ「リコハイ!!」。
この作品でダブル主演を務めたことで、お互いに関わる時間がぐっと増えたそうです。
共演者同士の恋愛ってよくある話ですが、ただの“よくある話”で終わらないのがこのふたりのすごいところ。
というのも、黒羽さんは出演した番組の中で「初めて会った瞬間に“この人と結婚する”って思った」と語っていたんですね。
それも、ただの冗談やノリじゃなくて、楽屋でマネージャーにこっそり伝えていたというから驚きです。
直感って、信じるか信じないかは人それぞれ。
でも、実際にそういう直感が当たったケースを聞くと、「ああ、本当にあるんだな…」と、ちょっとロマンを感じてしまいます。
一目惚れから現実に。結婚までの道のり
ドラマ撮影中から惹かれ合い、少しずつ距離を縮めていったふたり。
芸能人同士の恋愛って、どうしても周囲の目があるから大変そうなイメージがありますが、そんな中でも自然に関係を育てていったのかもしれません。
特に黒羽さんの言葉からは、感情を隠さず、ストレートに伝えるタイプなのが伝わってきます。
ある意味で、相手を決めたら一直線に進むタイプ。
番組でも占い師の星ひとみさんから「5年に1度、運命を感じるような出会いがある」と言われていたので、そのタイミングに桜井さんとの出会いが重なったということでしょう。
しかも、その相性は“100万人に1人”とも言われたほど。そんなふたりが巡り会って結ばれたなら、きっと強い絆があるはずですよね。
実際に結婚を決めた時期も早かったようで、出会ってから1年以内に結婚を発表しています。
このスピード感、すごいなと思いました。
でも、そこには迷いがなくて、きっと“これは間違いない”って確信があったんでしょうね。
占いでも明かされた夫婦のすれ違いの兆し?
番組で紹介されたのはロマンチックなエピソードだけじゃありません。
占い師の星ひとみさんは「この先、価値観のズレで少しずつすれ違いが出てくるかも」とも指摘していました。
たとえば、洗濯のやり方や掃除の仕方。
生活の中のちょっとした“こだわり”が、相手にとっては“なんでそこまで?”となってしまうこともあるとか。
これは、どんな夫婦にもあることじゃないかなと思います。
結婚生活をしていて思うのが、「え、そこにそんなにこだわる?」っていうポイントが、相手にとってはすごく重要だったりするんですよね。
逆に、自分が大事にしてることを軽く扱われると、なんとなくモヤっとしてしまったり。
黒羽さんも「自分の中で気になることがあると、そこにばかり意識がいってしまう」と話していましたが、気づいているからこそ改善しようという姿勢があるのは素敵です。
星ひとみさんも「いっそ家事担当にしたほうがいい」とアドバイスしていたので、黒羽さんが“家事男子”として覚醒したら、夫婦関係もうまく回っていきそうな気がします。
黒羽麻璃央と桜井ユキのプロフィール
以下に、黒羽麻璃央さんと桜井ユキさんのプロフィールをまとめました。
黒羽麻璃央(くろば まりお)
1993年7月6日生まれ、宮城県仙台市出身。
身長180cm、血液型はAB型。
芸能事務所TRUSTARに所属し、2012年から俳優として活動を開始しました。
第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリとAGF賞を受賞したことがきっかけで芸能界入り。
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンや『刀剣乱舞』などの2.5次元舞台で人気を博し、その後も舞台やドラマ、映画で活躍を続けています。
桜井ユキ(さくらい ゆき)
1987年2月10日生まれ、大分県生まれで福岡県久留米市出身。
身長163cm。
スターダストプロモーションに所属し、2011年から女優としてのキャリアをスタートさせました。
映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』やドラマ『だから私は推しました』などで主演を務め、特に後者では第46回放送文化基金賞の演技賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
趣味は読書や一人旅で、特技はピアノ。
また、博多弁や大分弁を話すことができます。
まとめ
運命的な出会いからスピード婚へと進んだ黒羽麻璃央さんと桜井ユキさん。
共演をきっかけに始まった関係は、見た目以上に深く、直感と信頼で結ばれたものだったようです。
占いでは今後の課題も示されていましたが、きっとふたりなら乗り越えていけるでしょう。
芸能界という厳しい環境の中で支え合っていけるパートナーを見つけられたこと、その幸運にちょっと羨ましさすら感じてしまいます。
ふたりのこれからの活躍と、幸せな家庭を築いていく様子を、今後も温かく見守っていきたいですね。
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