最近ふと気になったことがあります。
以前、政界でも話題になった元衆議院議員の山尾志桜里さん。
報道で見かける機会は少なくなったけれど、あの一件から数年が経った今、再婚しているのかどうか、そして倉持麟太郎さんとの関係はどうなっているのか、調べてみたくなったんです。
気になるけど、あまり表に出てこない情報って、余計に気になりますよね。
山尾志桜里の再婚相手は誰?
まず一番気になるのが、再婚の有無についてです。
2025年現在、正式な再婚の発表はされていません。
どうやら今も独身のままのようですね。
以前、2018年に元夫である山尾恭生さんとの離婚を発表してから、戸籍姓は旧姓の「菅野」に戻っているとのこと。
政治活動の中では「山尾」の名前をしばらく使い続けていたものの、2021年11月以降は「菅野志桜里」として活動しているようです。
このあたり、ちょっと興味深いなと思いました。
というのも、名前の使い方一つとっても、個人の心境やこれからの方向性が垣間見えるからです。
筆者自身も離婚を経験したことがあるのですが、姓をどうするかって、すごく悩むんですよね。
昔の自分をどう受け入れるか、新しい一歩をどう踏み出すか…その象徴みたいなところがあるんです。
倉持麟太郎と現在の関係は?
さて、もう一つの大きな関心事は倉持麟太郎さんとの関係について。
2017年に文春で報じられた「密会」報道は、多くの人の記憶に残っていると思います。
ワイドショーでも何度も取り上げられ、「政策通の若手議員とイケメン弁護士の親密な関係」なんて見出しも踊っていました。
その後の展開としては、倉持さんも当時の妻と離婚していますし、周囲からは「やっぱりそういうこと?」という空気が漂っていたのは事実。
でも、あれから何年も経った今でも、ふたりが結婚したという報道は一切ありません。
交際自体についても、公式な発言は特になく、あくまで噂の域を出ていないんです。
ただ、まったくの他人になったとも思えないんですよね。
報道後も憲法論議や政治討論の場で、ふたりが一緒に登壇することはあったようですし、少なくとも思想的な部分での共鳴や信頼関係は続いているのではないかと推測されます。
正直、ここが一番モヤモヤするポイントかもしれません。
個人的には、どちらかというと理屈じゃなくて気持ちの面を応援したくなるタイプなので、ふたりが幸せならそれでいいじゃん、と思ってしまいます。
でも、有権者目線で見れば「説明責任がある」と感じる方もいるでしょうし、そこは立場の違いなのかもしれませんね。
山尾志桜里プロフィール
- 氏名:菅野 志桜里(旧姓:山尾)
- 生年月日:1974年7月24日(50歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:
- 聖徳学園小学校
- 東京学芸大学附属大泉中学校
- 東京学芸大学附属高等学校
- 東京大学法学部卒業
- 職歴:
- 検察官(東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支部)
- 衆議院議員(2009年、2014年、2017年当選)
- 民進党政務調査会長、国民民主党広報局長・憲法調査会長などを歴任
- 現在は一般社団法人「国際人道プラットフォーム」代表理事
山尾さんは2009年の衆議院選挙で初当選し、以後3期にわたり衆議院議員を務めました。
特に2016年には民進党の政務調査会長として、政策立案に積極的に関与しました。
また、憲法改正論議にも積極的に参加し、国民民主党では憲法調査会長として活動しました。
2021年の衆議院選挙には出馬せず、政界を引退しました。
その後は弁護士として活動を再開し、一般社団法人「国際人道プラットフォーム」の代表理事として、国際人道法や人権問題に取り組んでいます。
また、メディア出演や講演活動を通じて、社会問題への提言を続けています。
私生活と名前の変遷
山尾さんは結婚により姓を「山尾」としていましたが、2018年に離婚し、旧姓の「菅野」に戻しました。
2021年11月には、今後は本名の「菅野志桜里」として活動することを発表しました。
山尾志桜里さんは、検察官、政治家、弁護士として多岐にわたるキャリアを積み重ねてきました。
現在も社会課題に対する積極的な発信を続けており、その動向に注目が集まっています。
山尾志桜里が注目される理由
山尾さんと倉持さんの関係がここまで注目される理由って、単にスキャンダルだからというだけではないような気がするんです。
やっぱり、山尾さん自身がかなり存在感のある人だったからこそ、多くの人の記憶に残ってるんじゃないでしょうか。
政治家としては「保育園落ちた日本死ね」のブログを国会で取り上げたことで、一躍脚光を浴びましたよね。あの頃の勢いといったら本当にすごかった。
育児、労働、憲法と、幅広い分野で存在感を示してきた印象があります。
その一方で、理想を貫こうとする姿勢が誤解されやすくもあり、時には批判の的になってしまったことも…。
筆者自身も当時、育児と仕事の両立に悩んでいた時期があって、あの発言にはすごく共感しました。
あの怒りやフラストレーションを、国会という場で代弁してくれる存在がいたことに、正直救われたんです。
だからこそ、今回このテーマにもう一度向き合いたくなったのかもしれません。
人の恋愛や再婚についてあれこれ詮索するのは、野暮なことかもしれません。
でも、山尾さんのように一度大きな注目を集めた人物にとって、その「その後」がどうなったのかって、多くの人が自然に気になるものなんですよね。
まとめ
いろいろ調べてみた結果、2025年時点では山尾志桜里さんが再婚したという事実は確認されていません。
そして倉持麟太郎さんとの関係についても、プライベートでのつながりは明らかにされていないものの、公的な場での協力関係は一定のまま続いているようです。
人それぞれ、過去の選択に対する見方は違うと思います。
でも、筆者が感じたのは、「今」の姿をもっとちゃんと知りたいという気持ちでした。
スキャンダルではなく、その後どう生きてきたのか。
挫折を乗り越え、どんな価値観で日々を過ごしているのか。
そういった視点から見ると、過去の報道も少し違って見えてきます。
山尾さん自身の発信は今も続いていますし、政治を離れても、社会との関わりを持ち続けているようです。
ここから先の人生で、また何かしらの発信をしてくれることを、ひそかに楽しみにしている自分がいます。
どんな選択をしたとしても、自分の信念を持ち続けるその姿勢には、きっと誰かが励まされるはずだから。
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